日本最大のダチョウ観光牧場!野性味あふれたダチョウ王国で動物と触れ合い!

ダチョウ王国石岡ファームとは

ダチョウ王国

茨城県石岡市に、日本では珍しいダチョウの牧場があります。
約4平方mの広々とした敷地内で、日本一のダチョウ飼育数を誇る約200羽のダチョウが飼育されています。

動物園で見るダチョウとは違い、より自然に近い環境で走り回っている様子を見ることができます。
人の気配を察知するのが早いので、柵の近くに行くと、大勢のダチョウが寄ってきて迫力満点です!

ダチョウ王国には、
無料で楽しめる「ダチョウエリア」と有料の「南のまきば」に分かれています。
「南のまきば」では約80種類の動物と間近で触れ合うことができるちょっとおもしろいエリアです。
また、売店ではダチョウの卵やお肉が売っており、BBQ(予約)も楽しむことができる遊びどころ盛りだくさんなレジャースポットですね!

【無料エリア】ダチョウと触れ合える、エサやり体験

ダチョウ牧場

車と停めたすぐ近くにダチョウ牧場があります。
ここは入場料制ではなかったので、無料ということにビックリ!
いわゆる動物園という風貌ではなく、かなりローカルな感じな観光スポット。

まずは、売店に行って情報収集。

ダチョウや動物にまつわるお土産がいっぱいあり、ここでダチョウのエサを購入しました。
小200円、中500円、大1,000円と種類があり、私はJAF優待割引を使って、ダチョウのエサ代金500円→300円で購入。白い麩菓子のようなポンポンが100個以上を片手に、いざ!牧場へ!

ダチョウは好奇心旺盛なトリなので、エサをもって近づくと、遠くからわさわさ集まってきます。間近で見るとその迫力や面白い図体に目を奪われてしまう。鳥というか、恐竜に対峙したかのような緊張感が走りましたw
どうやってあげるのか、店員さんに聞いておけばよかった(涙)

ひとまず、ドキドキしながら、手のひらに1個エサを乗せる。
ダチョウの前に近づけると、、、、すごい勢いで首がサッっと私の手のひらに振り落とされる。
「ザッス!!」という割と強めの感触にびっくりして、エサを落としてしまいました。

ダチョウの餌やりの動画

なかなか怖い。大人になっても怖いものはある。

もう一度チャレンジしたら、今度は上手に、手のひらに触れずに「パクっ」と食べてくれました。
よく見ると、くちばしは丸み帯びていて、歯もないので、そこまで怯える心配はないです。
8割方、「トンッ」と上手に食べてくれるのですが、ダチョウによっては「ザッス!」勢いが粗いものもいるので、慣れが必要ですね。
(お子様は大人がしっかり見ていてあげてくださいね)

慣れてくると、だんだん餌やりの恐怖感もなくなり、ダチョウの年齢や性格、身長差などいろんなことにも気づきます。コツさえ掴めば、首にも触ることもできます。とにかく、目のまつげがかわいいです!!

日々の喧騒を忘れ、自然の中でダチョウと触れ合う、なんとも非日常感。
はじめは恐れていたダチョウも触れ合い通じて、愛おしくなり、癒やされる存在に変わっていました。
こんな体験を格安で楽しめるので、老若男女オススメです!

【有料エリア】約80種類の動物と間近で触れ合える「南のまきば」

大人気のアルパカがやカピバラはじめ、かわいいヤギ、ヒツジ、ポニーに触れ合える南のまきば。
こちらは、中学生以上1,000円で、3歳以上600円の入場料がかかります。

野放しのひつじ
ポニー
野放しのアルパカ

こちらも、それぞれの動物にあったエサを購入し餌やりもできます。
ヒツジとヤギ、アルパカ、ポニーは、場外にいるので、手で触れ合うことはもちろん、間近の写真撮影もOK!
インスタ映えな写真を狙うこともできますよ!
フクロウ乗せ、ポニー乗馬など有料体験もあります。

爬虫類やカメ、ひよこから猫まであらゆる動物が迎えてくれるので、お気に入りの推し動物を発見できますよ!

【ダチョウ王国 石岡ファーム】への行き方・交通アクセス

ダチョウ王国 石岡ファーム
【住所】〒315-0028 茨城県石岡市半ノ木14052
【WEBサイト】https://dacho.co.jp/
【駐車場】無料
【アクセス】車がよい
【所要時間】約1時間
【料金】ダチョウの牧場は無料で見られます。 南のまきばは、中学生以上900円・3歳以上600円

番外編

ダチョウの肉

売店にいくと、餌だけではなく、お土産グッズも売られている。
ひと際目を奪われたのは、冷凍庫の中・・・。

ダチョウのお肉が売られている!!!!!
さっきまで触れ合っていたダチョウの首が輪切りにされている現実をみて少しセンシティブな気持ちになったが、美味しいかどうかも気になるところ。

まとめ

ちょっと野性味あふれた石岡ファームでは、見て、触れて、体験できる楽しいダチョウ王国でした!
少し変わった動物園?という感覚でぜひ訪れてみてください!