因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!観光スポットを一挙紹介

1999年にデビューし、デビューから20年以上たった今もなおその勢いは衰え知らず、次々とヒット曲や主題歌などを輩出し、現代ロック音楽を牽引する存在としてポルノグラフィティがいます。

ボーカルの岡野昭仁さんとギターの新藤晴一さんの生まれ故郷が広島県の瀬戸内海に浮かぶ島のひとつである因島です

 因島は広島市から高速バスで約2時間半という長旅で瀬戸大橋を渡りやっと辿り着くことができる小さな島ですが、この小さな島にはポルノグラフィティのルーツが沢山つまっています。

岡野昭仁さんと新藤晴一さんが生まれ育ち、メジャーデビューを夢見て島を飛び出した18歳まで過ごした因島には歌詞に登場するスポットやメンバーゆかりの場所も数多くあります。

今回は、そんなポルノグラフィティの生まれ故郷因島を巡ってきたので、聖地からゆかりのスポットまで紹介していきます。

ポルノグラフィティの歌詞に登場する因島の観光スポット

ポルノグラフィティの持ち味といえばその独特の世界観が垣間見られる歌詞ですよね。

ときに物語を読んでいるかのような錯覚を覚えることもある歌詞の素晴らしさに引き込まれてファンになったという方も多いようです。

メンバーの岡野昭仁さんや新藤晴一さんが紡ぎ出す素敵な歌詞は、時に自分たちの生まれ故郷である因島をイメージしたものもあります。

「あの曲のあの場面だな」と思いを馳せながら訪れてみるのもおすすめです。

折古の浜!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

〒722-2322 広島県尾道市因島三庄町六区

2004年にリリースされたポルノグラフィティ初のベストアルバム「PORNOGRAFFITTI BEST REDS」に収録されている「狼」という曲があります。

ポルノグラフィティの曲の中でも夏を連想させるリズム感のよいアップテンポの曲であることから多くのファンに親しまれています。

近年では2018年に広島県備後公園で行われたライブ「Deep Breath」や2019年のデビュー20周年を記念した東京ドームライブ「神vs神」で歌われました。

こちらに登場する折古の浜ですが、因島にある浜辺なのです。

こちらは「狼」の2番の歌詞です。

ぬけるほど青い空のもとでたわわな胸をめぐる狩りの途中

君に出逢ってしまったよ 夏盛り 折古の浜

引用:狼 ポルノグラフィティ 作詞:ハルイチ(新藤晴一)作曲:ak.homma

男を狼にみたてて夏の情熱的な恋心やそこから広がる風景を表している歌詞です。夏真っ盛りの中、狼としての男が狩りの途中で出逢ったという出逢いの場である折古の浜について説明したいと思います。

折古の浜とは因島の南東部にある青松白砂のビーチです。以前までは海水浴場として地元民などに親しまれてきましたが、因島の北部にある大浜海岸にしまなみ海水浴場が新設されたため2004年6月に市営海水浴場としての役目を終えました。

現在は海水浴をする人もいないため、インフラ整備のストップもあり自然の姿を取り戻しつつあるのです。自然の磯の香りと瀬戸内の景色に癒やされる空間となっています。

場所は土生港から自転車で30分程度となっています。近くにバス停などはないため、レンタサイクルやレンタカーがおすすめでしょう。

白い砂浜と青い海、瀬戸内の穏やかな波がひいては押し寄せる様子を見ていると穏やかな気持ちになれます。

沢山の観光客で押し寄せる観光スポットというわけではないので、時期や時間帯によっては貸切状態になることもあり、折古の浜の景色を独り占めすることもできます。

ライブのタオルを持っていって折古の浜で思いっきりタオルを広げて写真を取るポーズがファンの間では定番化しています。タオルを持って折古の浜に足を運んでみるといいでしょう。

 

青影トンネル!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

広島県尾道市因島中庄町

青影トンネルもポルノグラフィティの曲「Aokage」に登場するスポットです。曲名の「Aokage」はこの青影トンネルから来ているそうです。

2002年に発売された3枚めのアルバム「雲をも掴む民」に収録されています。今はグループを脱退してしまいましたが、Tamaさんがメンバーとして参加した最後のアルバムということで思い入れのある方も多いのではないでしょうか。

ライブでは2011年の幕張で行われたライブ「Days of Wonder」で歌われた後しばらく歌われることはありませんでしたが、2018年の地元・広島県の備後公園で行われたライブ「Deep Breath」で自分たちの生まれ故郷を歌った曲として披露されました。

歌詞は「僕」と「君」が因島を自転車で走っていくとうストーリーですが、その気持ちの描写や因島の風景、青春時代を思い出させるような歌詞に甘酸っぱい気持ちになります。

こちらは「Aokage」の歌詞です。

あの急な坂登りきったら青影トンネルだ

車の排気ガスで煙いのを少しだけ我慢すれば

目の前が広くなった先に目指す海が見えるよ

そしたら機嫌直してね

引用:Aokage 作詞:岡野昭仁 作曲:岡野昭仁

少し薄暗く、小さめのトンネルなので見落とさないようにご注意ください。なお、歌詞では青影トンネルをぬけると海が見えるという内容ですが、実際は青影トンネルを抜けても海は見えません。

土生港!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

〒722-2323広島県尾道市因島土生町

土生港もポルノグラフィティの曲に登場する有名スポットです。

2000年にリリースされたファーストシングル「ロマンチスト・エゴイスト」に収録されている「Jazz up」の2番の歌詞を御覧ください

土生港から海ぞいの道を

初恋を載せてペダル踏んでた

乱れた呼吸 さとられないように

246から渋谷にぬける 今の僕と何が違うの?

そう考えるとずいぶん遠くへ来たみたい

引用:Jazz up 作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ

土生港から海沿いの道を自転車で走り抜けていた青春時代と今現在のロックミュージシャンとして東京の渋谷で活躍している自分を対比させて思いを馳せている歌詞です。

土生港の存在はこの歌詞から知っていたというファンはもちろん多いですが、因島観光において起点となる重要スポットでもあります。

土生港は因島の中心地である土生町にある港で、本州の広島県三原市を結ぶ土生商船の高速船、四国の愛媛県今治市を結ぶ芸予汽船高速船のりばがあります。

そのほかにも、岩城島を結ぶ長江フェリーや岩城汽船、そして弓削島から魚島群島へ向かう魚島航路も就航していることから因島と近隣の島や本州をつなぐ起点となっております。

そのほかにも高速バスや島内バス、タクシー乗り場もあり更に観光情報も充実しているためまず因島に降り立ったら土生港周辺を訪れるとよいでしょう。

因島のポルノグラフィティ聖地巡礼でもっと好きになる

上記ではポルノグラフィティの歌詞に登場する因島の観光スポットなどを紹介してきました。こちらではポルノグラフィティにゆかりのある場所を紹介していこうと思います。

ポルノグラフィティのメンバーに関係ある場所ということで、さまざまな思い出話などを聞くことができるかもしれません。

プラザオカノ!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

〒722-2211 広島県尾道市因島中庄町大江区700-2

営業時間 9:00~18:00 定休日 日曜日・祝日

ポルノグラフィティのファンであれば因島に足を踏み入れたら訪れてほしいお店「プラザオカノ」はボーカルの岡野昭仁さんのおじさんである岡野映司さんが経営している町の写真屋です。

アクセスはバス停「慶応橋」最寄りとなっております。

店内はデビューから今に至るまでのポスターはもちろん、全国のファンの方々から送られたファンアートや昨日で壁一面覆われています。

この壁一面のポスターやファンアートなどを見ていると、これほどまでに沢山のファンの方々に支えられ愛されて20年以上駆け抜けてきたんだと感慨深くなります。

このお店のオーナーである岡野映司さんが名物おじさんとしてファンの間ではよく知られた存在です。

おしゃべり好きのおじさんからデビューから今に至るまでの思い出話、メンバーの幼い頃や因島での思い出話を伺うとメンバーのことや曲のことをより深く知ることができ、さらにポルノグラフィティのことが好きになるでしょう。

あたたかい笑顔で迎え入れてくれ、「そんな遠いところからわざわざポルノのファンということで来てくれて〜」と話す映司おじさんの笑顔や軽快なトークにこちらもつい笑顔になり、時間を忘れてお話してしまうことでしょう。

なお繰り返しになりますが、日曜祝日は定休日となっておりますので、お気をつけください。

ペーパームーン!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

〒722-2323 広島県尾道市因島土生町1905

土生商店街の中にある喫茶店「ペーパームーン」はポルノグラフィティファンが集う喫茶店として知られています。

ポルノグラフィティの曲にちなんだメニューはもちろん盛り上がりますが、店内にはメンバーのお二人が通っていた因島高校の生徒会誌や卒業アルバムを見ることができます。

ボーカルの岡野昭仁さんとギターの新藤晴一さんは因島高校で出逢い、音楽を始めたとのことで高校時代がポルノグラフィティの起源とも言えます。

お二人の学生時代に思いを馳せながら、全国からポルノグラフィティを慕って因島を訪れるファンの方との交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。

はっさく屋!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

〒722-2101広島県尾道市因島大浜町246-1(因島大橋記念公園内)

時折ポルノグラフィティのトークなどでも登場するはっさくですが、こちらは因島発祥の柑橘です。

さわやかな甘味とほのかな苦味が特徴です。このほのかな苦味がはっさくのさわやかさと甘みを引き立てより味わい深いものとなっております。

そのはっさくをより美味しく食べる方法として「はっさく大福」があります。

甘い白餡とほのかな苦味のあるはっさくの果肉が口の中で溶け合いなんとも言えないベストマッチです。

店内にはメンバーからのサインも飾られているため、お二人もここのはっさく大福を食べたのかなと思いを馳せることができます。

販売期間は10月から翌年の8月までという期間限定、賞味期限は製造日含めて3日間ですので気になった方はお早めにお買い求めください。

ホテルいんのしま!因島出身・ポルノグラフィティの聖地巡礼!

ポルノグラフィティ巡礼ツアーなどを行っているホテル!案内してもらいたい方にはおすすめ!

【まとめ】ポルノグラフィティに思いを馳せながら因島観光を楽しもう

因島にあるポルノグラフィティゆかりの場所について紹介してきました。

生まれ育ち青春時代という濃い時代を過ごした因島にはきっとお二人のさまざまな思いがあるのでしょう。その思いが歌詞や曲、トークにあらわれています。

そのような思いを感じながら因島を巡ると、よりポルノグラフィティやお二人のことが好きになりそうです。

ぜひ見どころ満載の因島に足を運んでみてください。